JP1/AJS マネージャーの判定ジョブで監視できるファイル

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※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。

JP1/AJSの判定ジョブのファイル存在/非存在判定は、ジョブネットの実行エージェントにホスト指定していても、エージェントから見たパスは無効!!ネットワークマウントとかで自身のパスの様に指定したとしても、それは推奨されていない。

そのため、判定ジョブのファイル存在チェックも「ファイルが存在しないこと」を真として、判定ジョブを設定すると、そもそも見えてないから、永遠に真となり、従属ジョブは実行されない。。。ぽい。

そもそも判定ジョブは実行エージェントがグレーになっていて、入力できないですしね。

これ結構ハマッっている人がいるではないでしょうか。

ただし、判定ジョブではなく「ファイル監視」ジョブは実行エージェントを指定でき、実行エージェント基準のパスでファイル監視ができる模様です。対象ファイルに「*」とか指定して、適当なファイルを検知させると、そのファイル名が実行結果に表示されるので、それは確かかと。。。

JP1を使ってみてハマったこと – Qiita

↓上記サイトより

ファイル監視
特定フォルダにファイルが作成されたタイミングでジョブを実行することができますが、監視対象のフォルダは、JP1マネージャがインストールされているPC内のフォルダが原則となります。

ファイルの監視は、JP1マネージャから見えるフォルダに限定されます。エージェント基準で監視フォルダを指定できません。共有フォルダにすれば、他のPCのフォルダも監視できますが、JP1的には推奨されていません。

アプリサーバと管理サーバが別々の場合は要注意です。

 

JP1/AJS

Posted by admin