Search Server 2008 Expressの検索結果表示画面をカスタマイズする
無償で検索者の閲覧権限に応じたWeb検索サーバを構築できる「Search Server 2008 Express」。
ネットワーク上の共有フォルダに探したいファイルがある時、「あのタイトルのファイルどこに置いたかなぁ」なんて探し方ではなく、
「この語句を含んだファイルどこだっけ?」と、内容から検索できるので大変便利。しかも頑張って検索しているのはサーバなので、クライアントPCに負担はなく、Webで結果の表示を受け取るだけ。人間がフォルダの階層とファイルの位置を覚えておくなんて、つら過ぎる。もっと機械に働いてもらおう。
しかし、デフォルトだと、検索結果表示画面に共有フォルダの検索結果とともに「その語句をLive.comでも検索した結果」までが表示されてしまう。大丈夫かと思うが、これが企業だったら内部のものを外部でも検索しているかと思うと気持ち悪いし、そこから続けて内部の情報を外部で検索してほしくない。
そこで、
Live.comの検索結果を消すには、
サーバーの全体管理→アプリケーション構成の管理→Searchサービスの管理→フェデレーション場所
と進み、念のため、
「インターネット検索結果」と「インターネット検索用語候補」をそれぞれクリックして、
「場所のエクスポート」をして適当な場所に定義ファイルをエクスポートしておく。その後、
「インターネット検索結果」と「インターネット検索用語候補」を再度クリックして、
「場所の削除」を押せば検索結果にLive.comの検索結果が表示されなくなる。
元に戻したければ、先ほどエクスポートした定義ファイルをインポートすれば、元通り。
本当に検索していないかは不明。
と、言うわけで今月20,21日はWindowsServer2008の試験3科目を受験します。
今のままだと落ちるの確定!!三線合宿をあきらめてまで受ける試験なので、受かりたいですねぇ。
Windows Server World (ウィンドウズ・サーバー・ワールド) 2008年 6月号 [雑誌]