JP1/AJS ユーザマッピングの確認方法

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※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。

確認コマンド

/opt/jp1base/bin/jbsgetumap

出力結果例)
jp1admin:*:root,hoge
のようにjp1adminに複数のユーザをマッピングすることも可能

ジョブユニットの実行ユーザーに

・OSユーザーとマッピングした、JP1ユーザーを指定する

https://itpfdoc.hitachi.co.jp/manuals/3020/30203K2143/AJSF0102.HTM

「実行時のユーザー」に指定するOSユーザーは,「実行ユーザー種別」で選択した「登録ユーザー」または「所有ユーザー」のJP1ユーザーにマッピングしておく必要があります。

マネージャーホスト以外で実行する際の注意

ここで気を付けなくてはならないのは、実行エージェントがマネージャーホストではなく、エージェント側である場合、

「実行するユーザー」がAJSViewでログインしたjp1ユーザー(jp1admin)と実行エージェントOS上のユーザーとのマッピングが、「実行エージェント側ホスト」で設定されている必要があります

正しくマッピングされていない場合は、以下のようなアラートとなります。

KAVU4571-W エージェント(ホスト名)でユーザマッピング(jp1adminなど)に失敗しました

ユーザーマッピングが記載されているファイル

/etc/opt/jp1base/conf/user_acl/jp1BsUmap.conf

記述後、jbsmkumapコマンドまたはjbssetumapコマンドを実行すると,設定が有効になる。

https://itpfdoc.hitachi.co.jp/manuals/3020/30203R7130/BASE0310.HTM

JP1/AJS

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