HULFTジョブ実行時の権限の違い

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※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。

【公式】ジョブ実行 (hulft.com)

上記サイトより。配信前ジョブと正常時ジョブでは実行権限に違いがある。

(4) ジョブ実行時の留意点

ジョブが実行できない場合(たとえば、ジョブ実行履歴の状態が実行不能となっている場合)は、以下の内容を確認してください。

権限の確認

権限によってはジョブが起動されない場合があります。それぞれのジョブの実行権限は以下のとおりです。

配信前ジョブ
: 配信要求コマンド(UTLSEND)発行ユーザの権限
配信後ジョブ
: 配信システム起動ユーザの権限(原則としてQSECOFR相当)
集信後ジョブ
: 集信システム起動ユーザの権限(原則としてQSECOFR相当)

詳細は、「HULFTシステムの起動と停止について」を参照してください。

ジョブ起動情報の設定確認

  • シングルクォーテーションの扱い(「オペレーション マニュアル」参照)
  • ジョブ記述の設定
  • コマンドの設定

ジョブ記述の存在確認

ジョブ記述が指定したライブラリに存在するかどうか確認し、ジョブ記述の設定内容も確認してください。

コマンドの確認

ジョブ起動情報に登録されているコマンドをコマンドラインで実行し確認してください。

HULFT

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