Let’s Encryptの証明書更新が反映されなかった
無料で使えるSSLである、Let’s Encryptですが更新漏れを防ぐため、Cronで以下のスクリプトを走らせています。
00 04 01 * * certbot renew && systemctl restart httpd
ところが、何故かWebブラウザで証明書が有効期限切れ表示に。
原因は、certbot renew で更新が失敗したドメインがあり、&&で繋がれたコマンドは前のコマンドが成功しなければ、実行されないため、httpdの再起動が行われなかったからと判明。前の結果に関わらず、後続が実行される、;でつないでもいいのでしょうが、使用していないドメインの更新が走るのを止めるため、certbot deleteで未使用ドメインを削除しました。