SQLPLUSのシステム変数備忘
https://docs.oracle.com/cd/E16338_01/server.112/b56314/ch_twelve040.htm
【SQL*Plus】SETシステム変数の設定前後の具体例 #oracle – Qiita
sqlplusのデフォルト変数について | オラエーリックスマンの呟き (it-memo.info)
SQL*Plus(Oracle) – 闘うITエンジニアの覚え書き (magata.net)
SQL*Plus SET システム変数を設定するコマンド (segakuin.com)
↑のサイトより。セッション切断、再接続の挙動
システム変数の設定は、現在のセッションでのみ有効である。Oracleデータベースとの接続を切断して再接続したときには、システム変数の設定は初期値(デフォルト)に戻っている。
echo on コマンドが実行されるときに、STARTコマンドによりスクリプト内の各コマンドを表示するかどうかを制御
linesize 表示されるデータ幅を制御
pagesize 各出力ページの行数を設定 PAGESIZEを0に設定すると、ヘッダー、ページ・ブレーク、タイトル、初期空白行およびその他の書式設定情報をすべて非表示に
serveroutput on ストアド・プロシージャの出力(DBMS_OUTPUT.PUT_LINE)またはPL/SQLブロックの出力を、SQL*Plusで表示するかどうかを制御
tab off SQL*Plusが空白をどのように端末に出力するかを指定 OFFを指定すると、空白は空白として出力されます。ONを指定すると、TAB文字が使用される
trimspool on SQL*Plusで、それぞれのスプール行の終わりに後続の空白を入れるかどうかを指定 ONを指定すると、各行の終わりの空白が削除される OFFを指定すると、SQL*Plusで後続空白を表示できる TRIMSPOOL ONは、端末出力には影響を与えない
format 数値を表示するためのデフォルトの書式を設定
format A20 ⇒列の幅を20文字にする
termout on スクリプトから実行するコマンドによる出力の表示を制御
time off 現在の時刻表示を制御します。ONを指定すると、各コマンド・プロンプトの前に現在の時刻が表示される OFFを指定すると、時刻が非表示になる
timing off タイミング統計の表示を制御します。ONを指定すると、それぞれのSQLコマンドまたはPL/SQLブロックが実行されるたびに、そのタイミング統計が表示される OFFを指定すると、各コマンドのタイミング統計が表示される
wrap on 現在の行の幅に対して、選択した行の表示が長すぎる場合に、切り捨てるかどうかを制御する OFFにすると、選択した行が切り捨てられる ONにすると、選択した行は次の行に折り返される
pagesize 50000 各出力ページの行数を設定する PAGESIZEを0に設定すると、ヘッダー、ページ・ブレーク、タイトル、初期空白行およびその他の書式設定情報をすべて非表示にできる
trim on SQL*Plusで、それぞれの表示行の終わりに後続の空白を入れるかどうかを指定する ONを指定すると、各行の終わりの空白が削除されるため、パフォーマンスが向上する 特に、低速の通信デバイスからSQL*Plusにアクセスする場合に効果的 OFFを指定すると、SQL*Plusで後続空白を表示できる TRIMOUT ONは、スプール出力には影響を与えない
trimspool on SQL*Plusで、それぞれのスプール行の終わりに後続の空白を入れるかどうかを指定 ONを指定すると、各行の終わりの空白が削除される OFFを指定すると、SQL*Plusで後続空白を表示できる TRIMSPOOL ONは、端末出力には影響を与えない
colsep ',’ 選択された列の間に出力するテキストを設定する
feed on 問合せによってn個以上のレコードを選択した場合に、問合せから戻されるレコード数を表示する