【後で読む】sendmail rejecting connections on daemon MTA: load average: XX
sendmail_daemon_foo[1234]: rejecting connections on daemon MTA: load average: XX
↓cockpitに聞いてみた。
Sendmailの負荷平均(ロードアベレージ)について説明します。
ロードアベレージは、システムが処理を待機しているプロセスの数を示す指標です。Sendmailでは、ロードアベレージが高すぎると、メールの送受信を制限する設定がデフォルトで組み込まれています。
- QueueLA: ロードアベレージが一定値(デフォルトでは12)を超えると、メールをキューに保持します。
- RefuseLA: ロードアベレージがさらに高い値(デフォルトでは18)を超えると、新しい接続を拒否します12.
これにより、システムが過負荷にならないようにし、安定した動作を維持することができます。設定を変更することで、これらの値を調整することも可能です。
回答内のリンクによるとこれらの設定はsendmail.cfにあるらしい。ただし、
基本の手順は、sendmail.cf は直接編集はしないで、sendmail.mc を編集して、makeして sendmail.cf を作り直す。
とのこと。