震災に遭われた方にお見舞い申し上げます。
一時サーバを復活させたので投稿します。
このたび、未曾有の大震災に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
原発はうまく冷却に持って行けたとしても、これから何年も冷却を続けなくてならないといいますし、今回の地震で動いたプレートの力はまだ解放されきっておらず、房総沖での地震を警戒する必要があるという東京大学地震研究所の発表など、気を緩めてはいけないと思っています。
原発については、テレビの報道で一喜一憂していましたが(過激な民放より、自然とチャンネルがNHKに移るようになった)、最近は以下のリンクを見てちょっと落ち着いてきたりしています。
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html※「ちゃんとした」テレビ放送でも言われているように今回、原子炉自体は停止しているため、チェルノブイリのようにはならないと言うことです。
どなたかがまとめている全国の放射能濃度一覧がこちらに載っています。
地震の時は、会社で机の下に避難。激しいのはもちろんですが、脳を揺さぶられるような気持ちの悪い揺れ方。(※それ以来今でもいつも少し揺れているような感覚がします)その後、Ustreamで流れていた津波の映像に唖然としていました。帰りは会社から3時間歩いて帰りました。私だけなら道はわかっていたのですが、方向が同じ会社の人と途中まで帰ったので、Androidで道案内してあげました。途中、知らない人にも道案内してあげました。Android+大容量バッテリーやはり強力です。(※IPhoneやAndroidでライト代わりになるアプリがあるようです。私の使っているHTCdesireはスポットライト機能が始めからついていました)電話回線は当たり前のように通じないので、これからはSkypeがいいかもしれませんね。ネットワークが通じていない山間部の各市町村には必ず衛星電話を置く必要があるかと思います。
家に帰ると、食器は割れまくり、本は飛び出して、という悲惨な状態に。(※この自宅サーバは生きていました)嫁は仕事先にいて無事でしたが、嫁の枕元近くに最近使っていなかったテレビが転がっていたのにはゾッとしました。
計画停電を月曜日朝6時から始めるという話になって、いきなり会社の区の他地域が入っていたので、うちの会社もそうかも?と思い、前の晩に慌ててリモートで会社のサーバを落とせるだけ落としました。幸いその時は停電にはなりませんでしたが、計画停電に合わせて、他の社員は自宅待機も認められている中、必ず出社、みんなより1時間早く来てサーバ起動→1時間遅く残ってサーバ停止なんていうことになったので、いずれ、移せるものはクラウドに移行したり、三線友人さんも勤めるデータセンターに収納していけたらと思っています。
社内サーバも破損による停止まではいきませんでしたが、ディスクが一部壊れていたり、社員のPCも落下したりして、いくつか壊れてしまい、データ復旧にも忙しかったです。幸い、各社員のデータについては、私の方で日頃からサーバでのデータ集中化を進めていましたので、必要なデータがこちらに残っていたりしたことは、幸いでした。
昨日は、帰りにちょろっと土濱笑店に寄りました。お客さんいないんじゃないかと思って心配していたら、賑わっていたのでお店もそうですが、日本について安心しました。
これからもいろいろあると思いますが、被災地の方のことを考え、頑張って行きたいと思います。うちのシマ唄の先生は徳之島からジャガイモを10トン送ってもらい、車で自分も被災地に向かう手はずを整えているそうです。その行動力と人を思う気持ちには、本当に頭が下がります。私も取りあえずAndroid経由で募金をしてみました。