【後で読む】全銀ベーシック手順と全銀TCP/IP手順の違い

【PR】
※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。

https://www.ogis-ri.co.jp/column/edi/edi_faq.html#:~:text=%E5%85%A8%E9%8A%80%E6%89%8B%E9%A0%86%E3%81%AF%E3%80%81%E4%B8%BB,%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E5%BC%8F%E3%81%8C%E4%B8%BB%E6%B5%81%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

上記サイトより

全銀手順は、主に電話回線を使用してBSC手順と呼ばれるプロトコルにより通信を行います。「全銀BSC手順」「全銀ベーシック手順」などと呼ばれることもあります。
一方、全銀TCP/IP手順は全銀手順をTCP/IP上に置き換えたもので、ダイアルアップルータを用いて、INSネットで通信する方式が主流です。全銀TCP/IP手順をそのままインターネットで使うことは技術的には可能です。しかし、暗号化されていないため、盗聴や改竄が容易であり、また認証も不十分なため、不正アクセスもたやすくできます。
そこで、インターネット上でも安全に利用できるよう、暗号化や認証を規定したものが広域IP網版全銀手順です。
センター確認コードや全銀ファイル名、ファイルアクセスキー、レコード形式、レコード長といったパラメータは、全銀手順の規定を引き継いでおり、また通信データのフォーマットを変更する必要もありませんので、移行は比較的容易です。

Read Later

Posted by admin