Operation Orchestration Centralインストール時の各種DB設定について
※OO2020.08バージョン&Windows2019で検証
Operation Orchestrationに関してはWebで検索してもなかなか欲しい情報が見つからない(日本語では特に)のですが、
インストール時のパラメーターについては、以下のような感じなので、リンク先ドキュメントから抜粋でお置いておきます。
※追記
公式サイトからのSearchで
「OO install_Guide_ja.pdf」
というキーワードで検索すると日本語のインストールガイドがいくつか出てきました。
新VersionではMySQLが対象外になるという話もあるので、PostgreSQLでのDB操作にも
慣れておかないと、いざという時にリカバリで困りそう。
というか、評価版がもう落とせなくなっている気がします。
以前のものを持っている人は貴重ですね。
l MySQL:MySQL データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、MySQL サーバー設定ファイル
my.ini (Windows) または my.cnf (Linux) で次のオプションを設定する必要があります。
transaction-isolation = READ-COMMITTED default-storage-engine = INNODB character-set-server = utf8 max_allowed_packet = 250M innodb_log_file_size = 256M max_connections = 1000
l Postgres:Postgres データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、Postgres サーバー設定ファイルpostgresql.conf で次のオプションを設定する必要があります。
default_transaction_isolation = 'read committed' autovacuum = on track_counts = on max_connections = 1000
l Oracle:
Oracle データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、Oracle サーバーのPROCESSES と
OPEN_CURSORS の設定で、HP OO の同時接続数の最大値を 1000、セッションあたりのオープン
カーソル数の最大値を 900 に指定する必要があります。l SQL Server
SQL Server データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、次のデータベースオプションを設定
する必要があります。
ALLOW_SNAPSHOT_ISOLATION ON READ_COMMITTED_SNAPSHOT ON AUTO_CREATE_STATISTICS ON AUTO_SHRINK OFF