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Operation Orchestration Centralインストール時の各種DB設定について

※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。

※OO2020.08バージョン&Windows2019で検証

Operation Orchestrationに関してはWebで検索してもなかなか欲しい情報が見つからない(日本語では特に)のですが、
インストール時のパラメーターについては、以下のような感じなので、リンク先ドキュメントから抜粋でお置いておきます。

https://support.microfocus.com/kb/kmdoc.php?id=KM01363878&fileName=hp_man_OO10.20_Installation_Guide_ja_pdf.pdf

※追記
公式サイトからのSearchで
「OO install_Guide_ja.pdf」
というキーワードで検索すると日本語のインストールガイドがいくつか出てきました。

新VersionではMySQLが対象外になるという話もあるので、PostgreSQLでのDB操作にも
慣れておかないと、いざという時にリカバリで困りそう。
というか、評価版がもう落とせなくなっている気がします。
以前のものを持っている人は貴重ですね。

l MySQL:MySQL データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、MySQL サーバー設定ファイル
my.ini (Windows) または my.cnf (Linux) で次のオプションを設定する必要があります。

transaction-isolation = READ-COMMITTED
default-storage-engine = INNODB
character-set-server = utf8
max_allowed_packet = 250M
innodb_log_file_size = 256M
max_connections = 1000

l Postgres:Postgres データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、Postgres サーバー設定ファイルpostgresql.conf で次のオプションを設定する必要があります。

default_transaction_isolation = 'read committed'
autovacuum = on
track_counts = on
max_connections = 1000

l Oracle:
Oracle データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、Oracle サーバーのPROCESSES と
OPEN_CURSORS の設定で、HP OO の同時接続数の最大値を 1000、セッションあたりのオープン
カーソル数の最大値を 900 に指定する必要があります。

l SQL Server
SQL Server データベースを使用して HP OO をデプロイする場合、次のデータベースオプションを設定
する必要があります。

ALLOW_SNAPSHOT_ISOLATION ON
READ_COMMITTED_SNAPSHOT ON
AUTO_CREATE_STATISTICS ON
AUTO_SHRINK OFF

 

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