ひょっこり見つけたりりあ先生(でも約一年前の記事)
目次
何げなく検索してみたら、「あっ!」
アメリカ 工芸品展示、琉舞も披露
米大学で沖縄展開催転載します。
写真ではよく見えないけど、ちっちゃいから、下の段の左から二番目だと思います。【朝子保久村モートン通信員】米フロリダ州ペンサコラにある西フロリダ州立大学のジャペンハウスで六日、沖縄展のオープニングセレモニーが行われた。館内 には紅型や古い芭蕉布の着物、古い甕、琉球ガラス、壺屋焼に沖縄関係書物などが展示されている。一日から九月二十三日まで開催されている。
同展はフロリダ沖縄県人会、西フロリダ州立大学、西フロリダ日米協会がスポンサー。ジャペンハウスでは大学生や市民に日本を紹介する目的でさまざまなイ ベントが開催されており、沖縄展もその一つで、歴史や文化、芸能、芸術を紹介している。展示物は県人会会員や沖縄に勤務したことのある米軍人らが持ち帰っ た品々を集めて展示した。
オープニングセレモニーには、サーターアンダーギーやポーポーなどの試食なども行った。畳部屋の舞台では、フロリダ沖縄県人会の琉球舞踊とエイサーが披 露された。また同州ベルボン沖縄県人会(ゆいまーる会)の会員、秀子仲程エイツさん(65)=那覇市出身=と和子平良マラテーノさん(57)=名護市出身 =に、敏子宮城ライリーさん(66)=沖縄市出身=も応援に駆けつけ、「四つ竹」で観衆を魅了した。同州タラハシに住む沖縄民謡歌手島袋りりあさん(長崎 県佐世保市出身)の美声と三線で、館内は沖縄ムードたっぷりだった。
県人会会員で二人の子どもと会館を訪れた直美大村ベックさん(43)=那覇市出身=は「琉球舞踊、沖縄の民謡を聴いて多くの方々が涙ぐんでいた。十一歳 の長女マリエ(小学校六年)が、りりあさんの歌に合わせて、てぃんさぐの花や芭蕉布を歌った。アメリカ南部のペンサコラで沖縄民謡や踊りが見られて幸せ」 と話した。
この日は、ペンサコラに住む米海軍退役のマーシャル・ボーマーさん(77)が古いアルバムを持参して会場を訪問。一九五七年から五八年まで沖縄勤務だったといい、アルバムには白黒の当時の沖縄が写った貴重な写真が数多く張られていた。
ディスカッション
コメント一覧
よく見つけましたねー!
米国でもお変わりなくご活躍の様子。相変わらず顔が小さくて、かわいいですね。
そういえば、今回行った石垣島の書店にも、りりあ師匠著作の三線入門書がおいてありました。昨年10月の新訂版ですから、師匠の渡米とちょうどかぶる頃?
あの三線入門書も確か渡米まで出来ていなかったはずですがいつの間にか。あちらで頑張っておられたんですね。