1000年前の唄

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八重山の安里屋ユンタ(早弾きの安里屋ユンタ)は、何でも300年前の唄だとか。
奄美大島の朝崎さんが、最近コンサートなどで歌っている「おぼくり」はなんと1000年も前の唄らしい。
博物館とかで昔の生活用品とか美術品を見ていると、その時にどんな思いで人がそれらに触れていたのだろうと想像して悠久の雰囲気にひたることがありますが、音を記録する媒体の無かったころから、口伝えで受け継がれてきた唄たちも、そういうものだと思いました。
それを、今、私たちが聞いて、心を震わされるということも、すごいことです。
聞いたり歌ったりするときに「時の流れ」を思いながら歌うと、また違った味わいがあります。

おぼくり
出版社/メーカー:東芝EMI
価格:¥ 3,000
ISBN/ASIN:B000803FDQ
Rating:★★★★★

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Posted by suama