PCネットワークの管理・活用を考える会東京大会2012に参加してきました。

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PCネットワークの管理・活用を考える会東京大会2012に参加してきました。

システム管理の仕事は少人数や兼務でやっていて、自分で悩みながら苦労してWebや書籍を調べて問題を解決している人も多いと思います。製品やサービスの展示会に行って、それらの情報を仕入れるのもいいですが、最近は勉強会、研究会に参加して、現場で実際にシステム管理のお仕事をしている方達と情報交換をさせていただいているのが、とてもためになっています。

今回参加させていただいた、PCネットワークの管理・活用を考える会東京大会2012はBYOD(私物デバイス活用)を含むスマートデバイスの活用と管理についてでした。

BYODについては、個人端末がどんどんスマートデバイスに置き換わってきているなか、個人端末で企業情報にアクセスさせるには、端末内に情報が残る方式だとどんなに気を付けても情報漏洩のリスクがあるので、費用はかかりますが、端末にデータが残らないシンクライアント方式でないと安心できないというのが当座の結論なのではないかと思います。

終了後の懇談会でも他社の方と名刺交換をさせていただき、いろいろ貴重なお話を聞くことができました。


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