永遠のフォークシンガー

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先週残念な事があった。
ワタシの大好きなフォーク歌手「高田渡」さんがお亡くなりになった。
享年56歳、早すぎる死だなあ・・・
最近ツアーをやっていて北海道の講演後に倒れてそのまま心不全だったそうです。
知っている人には説明は無用ですが彼のお酒との付き合いはそれはそれは凄いもので
40代の頃1回アル中で逝きそうになり、断酒して一気に若返り、再びお酒と付き合いの人生だったようです。
学生の頃彼の歌う「生活の柄」という今の琉球フェスティバルを立ち上げた詩人山之内獏(故人)さんの作詞した曲が
好きで好きで上京した途端中央線ラインのライブによく行ったものです。
当時おつき合いしていた彼(テクノ好き)を無理矢理連れて行ったものの、酒で客と喧嘩する渡がよろけて彼に倒れかかり飲んでたグラスが割れた事件など今はいい思い出です。
ライブ中、渡はよく寝てしまい、客の私たちは起きるのを待って酒を飲むと言う普通はありえん状況によく見舞われたなあ
でも、唄は素晴らしくまた行ってしまうんだった。
去年彼のドキュメンタリーが制作されたらしい。生きてるだけで絵になるから(?)かな。
またライブ行こうかなと思っていた矢先の残念な話。久々にCD聴こう。
天国でもロックグラスをカランとやってるだろう。誰にも邪魔されずに・・・ご冥福をお祈りします
http://www.altamira.jp/takadawataru/


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Posted by doburock385