３．１１関連の思い出
・震災数日前にかつて経験したことのない眩暈のようなゆったりした揺れを会社の複数人が感じたこと
・震災時は建物が古く、自部署が半地下だったので閉じこめられないか心配だったこと
・地震直後に社長がアポイントあるんでと、何事もなかったかのように社員をおいてどこかへ車で出かけてしまったこと
・仕事に戻ったがその後何度も揺れるので仕事してる場合なのか、と何度も疑問に思いながら仕事をしていたこと
・電車が止まったため数時間歩いて帰ったが、横切れないほど密な歩きの長～い列に出くわしたこと
・帰り道が分からない人にスマホで道を何人も教えてあげたこと
・タクシーに乗るとそれまで乗せすぎていた運転手さんに嫌がられたこと それでも少しでも車に乗れて楽になったこと
・家に帰ったらガラスが散乱していたこと
・嫁が無事で安心したこと
・嫁に原発とか有事にいつでも逃げられるようにと数万渡しておいたが、じきに何かに使われて無くなっていたこと
・放射能への影響がみえないため一時的に出社が義務ではなくなったが、計画停電による社内サーバの起動停止のため連日の出社を余儀なくされたこと
・会社で地震直後にスマホで津波の映像をみてこれは現実なのかと驚愕したこと
・しばらく昼夜問わず流れる地震速報の音におびえ続けたこと
・ヤマダ電機のテレビ売り場でたまたま地震速報でその辺のテレビが一斉に警報を出したときにめちゃくちゃビビったこと
・帰村できない方のためにと飯館村の方の集まりに芸能で踊りに行ったが、村長さんには何をしにきているのかと言われて、そういえば明確なポリシーはなかったなと思ったこと
・飯館村に村長さんの同伴でマスクぐらいで軽く入ってしまって後悔していること
・知り合いの歌活動やっている夫婦がほどなく陸前高田に引っ越したのがすげー、でもどうして？と思ったこと
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