2018/11/10 第22回東京奄美サンシン会発表会

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2018年11月10日に南大塚ホールで行われた、東京奄美サンシン会の発表会に参加しました。

自分は自分の野茶坊の発表と、他の方の伴奏で「行きょおれ」、「よいすら節」、「野茶坊」を担当、あと八月踊りでの唄出しをやらせて頂きました。

皆さんの発表は素晴らしく、朝早くの準備から丸一日ずっと楽しかったです。

打ち上げは100人も来たそうでお店もパンパンでした。

恒例の打ち上げ唄遊びは空前の盛り上がりでした!

後から自分の音源を人からちょっと聞かせてもらったのですが、もうちょっと声質を変えて太くして行きたいと思いました。

八月踊りの「エーウミ」の唄出しを失敗して歌詞がないまぜになりましたが、皆さんのおかげでリカバリできたかと思います。

ちなみに唄出しの横で歌詞を間違えられまくると辛い(笑)。

他の方の伴奏で直前にやった伴奏が頭から離れなくなり、野茶坊の出だしをど忘れしたのは申し訳ありませんでした。。

その他次回のためのメモ
・「どん帳」係をやったのですが、どん帳係は事故防止のため、必ずホールの方から説明を受けた本人が担当し、他の人は触れないということになっています。

操作ボタンは「上がる」、「止まる」、「下がる」があり、上がる、下がるは一回押すと端まで行って止まるようになっているのですが、上がる、下がるを押したらすぐに止まるに手を持って行き緊急時に備え、どん帳が上がりきる、下がりきるまで見届けるといった感じでした。

なので、どん帳係をやると、直後の演目には参加出来ない、ということになります。

・今回時間短縮のため、挨拶を終わった人と次の人が一緒にやるという方式でしたが、やっぱり挨拶はちゃんとしたいので、全く同時にやるより、終わった人と始める人の挨拶のタイミングは少しでもずれた方がいいかなと思いました。

・今回、袴を借りましたが、長襦袢があれば半襦袢はいりませんでした。

腰紐はふにゃふにゃのやつでいいのですが2本は必要です。

下着の上に履くステテコ、足袋、草履は持参する。

袴をはいて、ドアノブのある出入り口を通る時に袴の横をノブに引っ掛けてしまい、漫画のように破ってしまうということがあり、すぐに縫っていただいて事なきを得ましたが、袴を着てのドアの出入りは要注意ですな。


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シマ唄お稽古

Posted by suama