てぃだねしあ唄会と伝の会(IN わいんばー・ギンザ)

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金曜日のてぃだねしあ唄会は、唄遊びというよりは、リラックスのお客様の前での演奏となりました。実奄がんばるの巻です。

M仙人が聞いているので、あからさまに緊張しているdobuちゃんとともに、安里屋ゆんた、永良部百合の花、童神、汗水節、ましゅんく節、涙そうそうなんかを弾きました。感想として、前から思ったり言われていたことですが、

・やはり、皆が知っている曲を増やしたほうがいい

・カチャーシ曲を覚えたほうがいい

ということがありました。自分が始めて民謡を聞いた時のことを思い出すと、確かに言葉も分からない民謡を聞いてもなかなかピンとこなかったし、実際に三線を習い初めて聞き込むようになってから、ようやく馴染んできたものでした。初めて聞くお客様だと、なおさら純粋な民謡が続くと疲れてくるものなのでしょう。もちろん始めて聞いた人にも感動を与えられるような演奏ができるように精一杯の精進することが前提ですが。その日に先生のお店に少しでも貢献できたならば、良かったです。

土曜日に奄美のお稽古をした後、銀座のわいんばー・ギンザへ、伝の会のライブを聞きにいきました。相変わらず不勉強で曲のことは分からないのですが、柄が長いからか、沖縄、奄美三味線にない深い響きは、こちらの体まで震わしそうで、とても心地よいものでした。しかも今回は杵屋邦寿 師匠の真横の席でした!!会終了後は鉄九郎師匠(いきなりぺちぺち肩を叩かれた。)や、邦寿師匠とお話でき、自分の三線を見せたりもして(お稽古帰りだったので)お近づきになれて、とても楽しかったです。鉄九郎師匠は、会終了後間もないのに、ワイン片手にほろ酔いで気分がよさそうでした。


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Posted by suama