最近の演奏や第二回 土濱笑店 沖縄・奄美唄遊び会

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9月18日(金) 二俣川の某例会で沖縄三線友達と演奏。「花」がとてもうけました。最近奄美風に唄ってみようと試みているのが良かったのかな?二俣川でカラオケボックスで事前に練習しようと思い、カラオケボックスなんて今時どこにでもあるので、特に調べずに行ったのですが、、、どこを探してもない!友達が事前に探してくれた唯一のカラオケボックスを訪ねてみることに、、、、ありました。あるにはあったのですが、とってもレトロなカラオケボックスでお世辞にきれいとは言えませんでしたが、おじさんがとても気のいい方で、お客さんも自分たちしかいなかったみたいだったので、用があるとインターホンを使わずに「おじさーーん」てな感じで廊下から声をかけたりしてなんか良かったです。会のお客様に喜んでいただいたのももちろんですが、三線友達が今回の演奏がその友達にとって、とてもうれしいものだったという言葉も自分には良かったです。
9月19日(土) 東京駅で朝9時過ぎの新幹線に乗り、那須は大田原の龍泉寺で、歌スタ合格!で全国ブレイク間近の牧岡奈美ちゃんと私の先生とで「シマ唄・ハナヌサキュン-奄美・万葉の潮風」に出演。奈美ちゃんのお囃子と「童神」の伴奏を沖縄三線でやりました。「奈美ちゃん・・・私踊りちゃんとやってないって・・・なのに皆さんにそんな紹介を・・・なんだ~このお客さんの期待の拍手は!」「うわっ私に話しをいきなり振らないで~心の準備が」「マイクを通して?えっどのマイク?口の位置はどのくらいだっけ?」「えっシマ唄のリハこれだけでOK?まだキー7のお囃子の調子が・・・・」とまぁ自分には相当きつい内容でありましたが、頑張りました。奈美ちゃんの唄はさすがでオリジナルの「すべての人へ」も はげーむる最高でした。本当に光栄です。帰りは新幹線の中で先生と奈美ちゃんとビールで乾杯。那須は東京と空気が違い明らかに澄んでいて、呼吸が気持ちよかったです。
9月20日(日) 土濱笑店でORIさんと第二回沖縄・奄美唄遊びを開催。今回は琉球フェスティバルやその他イベントと重なり、参加者数が心配でしたが、今回も20名ほどの皆さんに集まっていただき、楽しい唄会ができました。シマ唄でもお世話になっている楽珍一座のお二人の津軽民謡も聴けて皆さん大喜び。次回も楽しみです。

※ちなみに琉球フェスティバルに行った嫁曰く、ちょっとした事件があったとか。よなは徹さんが歌い終わった後に三線を客席に投げたそうな。三線は唄者の命にも等しいと有名な唄者も言っておられますが、これには、他の出演者もびっくりしたみたいです。知り合いも習っているので、あんまり悪いことは言いたくはありませんが、ちょっとそれはいただけないかなと。また、場内が異様なテンションで興奮気味のお客さんも多く、静かに聴く唄でも指笛やかけ声が出たとか。今年は参加しませんでしたが、こりゃちょっと来年も・・・


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