あの手塚先生の名作「どろろ」に続編があるのを知っていましたか?

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手塚治虫先生の名作「どろろ」。柴咲コウと妻夫木聡で実写映画化もされましたが、道家 大輔 という人によって漫画の続編が書かれていました。
かなり突拍子もないことになっています。
原作の最後で別れ別れになった、百鬼丸とどろろ。
その五年後から話は始まります。百鬼丸はその後も妖怪退治の旅を続けていましたが、ある妖怪に敗北し絶命します。その妖怪はなんと「どろろ」だったのでした。
妖怪になったどろろを百鬼丸はいつか倒すことを決め、転生します。500年経ち、百鬼丸は現代に蘇るのですがなんと「女性」として生まれてしまったのでした。
おなじみの仕込み刀で、前世からの、あと3つとなった体の失われた部分を取り戻すための妖怪退治を続け、そして妖怪となったどろろとの決着をつけるため、新たな相棒「梵」とどろろを探す旅をするというお話です。
なぜ、どろろは妖怪になってしまったのか?自分にまとわりつく「梵」はいったい何者なのか?酷評されていますが、自分はどろろの続編として退屈せずに楽しく読めました。全4巻です。










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