使えるネットの設定で気をつけること

※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。

・開設通知が来たら、メールに書いてあったとおりにPleskの設定を先にやること。
絶対してはいけないのは、yumやrpmで、MySQLを入れたりしないこと。
Pleskは初期設定の過程で独自にMySQLを設定するので、自分で先にMySQLを入れるとPleskが起動しなくなってしまう。それに気づかずにyumの設定を先にしてしまい、修復できず、OSの設定を最初からする羽目に。Plesk起動後も、MySQLは自分でバージョンアップしたり、更新してはいけない。yum updateでまるっと更新しないこと。yumでインストールする場合は、必要なものだけをインストールすること。

・Parallels Business Automation でDNSホスティングの設定をする時は、全てのレコードを埋めておく。そうしないと、名前解決ができない。

・以前は、DNSホスティングには費用がかからなかったが、今は10アカウントあたり210円の費用が必要となっている。変更があった模様。

・独自にDNSを設定すれば、DNSホスティングは必要ない。独自に設定する方法は、
http://forum.tsukaeru.net/viewtopic.php?t=2369&highlight=%93%C6%8E%A9%83l%81%5B%83%80

にある。でも面倒なのでDNSホスティングを利用したほうがいいかも。

・レンタルサーバには関係ないけれど、XOOPSのデータベースをファイルからインポートする時に、ファイルが大きすぎたせいか、インポートエラー。/etc/my.cnfのmysqldセクションで
使用できるメモリの量を
set-variable = max_allowed_packet=128M
とかやって増やせばOK。これは一時的でよく、インポート終了後は、その行は無効にしてよいみたい。


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